理念と新入社員育成

【健康管理指導のプロへの2年】 健康管理指導のプロを目指す

電気製品の量販店に行ってごらんなさい。

掃除機の歴史、伝統、進化、各メーカーの取り組みを上手に語る販売員に出会えたら、高額のロボット掃除機が安価に思え、購入したくなります。
下手な販売員だと、「こんなもの必要ない」という気分になります。

当社の理念を実現するために必要なのは、健康管理学を上手に語ることができる人員です。

「石の上にも3年」という格言があります。通常、技術の周到には最低でも3年は耐え忍んで学ばなければいけないものですが、当社においては、入社したら、まずは、統合事務局に席を置いてもらい、2年間で健康管理学を語るプロになる道を歩んでいただきます。

当社の理念

診療現場への不満、高騰する国民総医療費、末期医療、介護、若者の過剰負担・・・。医療社会には解決困難な問題が大量に潜んでいます。
混迷する医療社会の根本原因は、国民が、健康、人体、医療に関して学ぶ機会がなかったことである、と創業者風本真吾は断定しました。

当社は、国民に学ぶ機会を与えること、および、健康管理指導のプロを養成することにより
「全国民の健康、医療、人体に関する知識を向上させる」
ことを目的として活動しているのである。

※理念とは
事業を通じて社会にどのような貢献をしようとしているのか、どのような価値観や規範に基づいて事業を行おうとしているのか

活動目標

当社は事業目的を実現するために、6つの切り口を設けている。

  • 診療を通じて健康教育を推進する・・・クリニックに診療システムを導入している。
  • セミナー、講演、書籍、会報誌、インターネットを通じて健康教育を推進する・・・直接的、あるいは間接的な、広報活動、啓蒙活動である。
  • 会員制度を通じて健康教育を推進する・・・プライベートドクターシステム、EPA-styleなどの各種会員制度を設け、クローズドサークルの中で健康管理学を学んでもらうのである。
  • サロン拠点を通じて健康教育を推進する・・・巷に多数できている健康関連サロン(店舗)のオーナー、店長を通じて、健康教育を推進するのである。サプリメントを仲立ちとする。(この活動は、しばらくの間、中断します)
  • 資格を通じて健康教育を推進する・・・学習の励みとなり、また差別化をアピールできる資格を与えるのである。
  • 栄養素を通じて健康教育を推進する・・・庶民が関心を持ちやすい栄養素、サプリメント成分を題材として、その周辺領域を活用して、健康管理を学んでもらうのである。

ステップアップ

まず、最初の2か月で、会社にとって「存在している価値がある」と思われる自分になること。そうすれば、会社に受け入れられ居心地はよくなってくる。
次の段階で、「給与分の価値がある」と思われる自分になること。そうすれば自分の地位は安泰である。
2年以内に、会社を飛躍させる原動力となれる自分を目指すこと。そうすれば、昇給、昇格があって当然である。

学び続けること

人体、健康、医療に関する知識を身につけるための不断の努力が必要である。
下記の5つを自己の教科書として、学び続け、昨日よりも今日、今日よりも明日、と知識を高め、それを楽しく語れる自己にならなければいけません。

「夜学ぶものは成長し、夜遊ぶものは廃れていく」というのは、社会の絶対法則である。学ぶ姿勢なしで、裕福な人生を全うできるものは、この世に存在しないのである。

  • 月刊メディカルサロン
  • 一般社団法人日本健康教育振興協会の「6つの資格」
  • SDP用の教書
  • 当社作成のホームページ
  • 風本真吾の著作一式

身分

株式会社メディカルサロンにおいて2年間の自己修養に取り組み、一定レベルに到達した者は、「一般社団法人日本健康教育振興協会の職員」としての身分が与えられる。

披露宴、その他の機会における紹介で
「一般社団法人日本健康教育振興協会の職員として、国民の健康、人体、医療に関する知識の向上に尽くしてきた」
と語ることができるようになります。